夏の睡蓮鉢 メダカの水換え水足し
今年は観測史上もっとも暑い夏だったとかで、睡蓮鉢の水の減りもハンパないです。
見ての通り3日くらいで軽く5センチくらいは水位が下がります。
一週間で10センチ。
ということで、うちの睡蓮鉢では1週間に一度水を足してやっています。
睡蓮鉢にドバッと水を入れると、水温が急に下がってしまってメダカにはよくないので、うちではジョウロを使って雨のように水換えをしています。
水底のドロが巻き上がらない点でもこの方法をお薦めします。
この写真にある黄色いやつがジョウロですが、これで約3リットル水が入ります。
結構大きいのですが、これに2回分水を汲んで睡蓮鉢の上からザバっとかけてやります。
葉っぱのホコリも落ちるし、水の中に酸素がいっぱい入りそうな気もするので、この水替え方法を気に入っています。
さて、水ですが水道水をメダカに悪影響がないように中和してやっています。
本当は東京の水も最近はおいしいので、特に気にする必要もないと思われるのですが、一応塩素対策として中和剤を使います。
テトラジャパンというメーカーのやつで、ペットショップとかに行くと必ず置いてある中和剤です。ネットでも購入できます⇒「メダカの水つくり」
水道水のカルキ(塩素)や重金属(銅、鉛、カドミウムなど)を取り払ってくれるそうです。
これをずっと愛用しています。300円くらいです。
薬剤の計量方法ですが、キャップの中に小さいぽっちが見えると思います。
そこまで入れるとだいたい2リットル分の水道水を中和できます。
僕は水を1回に3リットルいれますが、この薬をちょっと少なめにしています。
特に理由はありませんが、もったいないので。。
薬を減らしたからといって、いままでメダカに害はありませので大丈夫。
水を換えてやった後は、心なしかメダカ君たちも元気になっているような気がしますねえ。